about us!
『it's a wonderful world+trip』
世界をゆっくり、のんびり旅するなかでの出会い、トラブル、学び、プチお役立ち情報....等々を発信してゆきます
『going my way』
心が動く瞬間を飾らず、わたし達らしく残してゆけたらなと思っておりますので、どうか温かい目で見守ってください♥
たまごについて
たまごの半世紀
いくつか呼び名はあるのですが、ある日突然じゃがいもに「たまご」と呼ばれました。
理由を聞くと「たまごみたいな顔しとるやん」の一言。そっか、じゃあ名前たまごにしよう~。
好きな食べ物は数え切れませんが、カレーといちごとお肉です。もちろん、たまごも好きですよ♥
ド田舎野生児として生まれる
生粋の文系一家として育ったわたしは、早生まれなのも関係してか(独断と偏見ですが)、まあ~なかなかのマイペースです。恐らくこれまでの生きてきた中で、何度となく人をイライラさせてきたんじゃないかな。(ごめんなさい♥)
幼い頃からどこかマイワールドにシフトされる瞬間があり、両親にも心配かけてたんじゃないかなと思います(今でも、?)。
キャンプしたり、カブトムシ採ったり、釣りしたり、海に飛び込んだり、リカちゃん人形でも遊んだけどそういう野生的なことが好きでした。
そしてたぶん、人よりもいろんな処理能力が遅いんですよね。それもここ数年で気付いたことなのですが。
目標設定だったり、「こういう風に生きたい」とか何かにベクトルを向けて動くこともあまり得意分野ではなく、どちらかというと、心が動いてないぞ!となると、思考能力大幅低下。
学生時代もそんなに自分の意見を発信するタイプの人間ではなかったです。将来何がしたいのか、見つけられずに悶々と過ごす日々だったように思います。
一つ目の転機
そんな思春期真っただ中、両親が海外でのボランティア活動を勧めてくれました。
生まれて初めての海外、それ以前に飛行機も新幹線も初めてだったんじゃないかな。約3週間弱、友人を誘い2人でインドに行きました。
◊「たまごの初めての海外~インド編~」は備忘録として、どこかに残せたらなと思ってはいるのでその話はまたいつか。
そういう転機がこのとき強くわたしの体の中に刻まれました。ぼんやりしていた海外という概念がかなり覆された経験となりました。
そして1年の社会経験を経て大学へ進学、その後無事に晴れて?社会人の一員となりました。
就職活動
少しだけ就活の話をさせてください。当時のわたしも何がやりたいか、どんな形で社会に貢献できるのか迷走していました。
就活するために大都会・東京に足を踏み入れてからも、正直心が動かなくて、色んな業界・業種の説明会に参加する日々を過ごしていました。なんとなく、海外の事業に携わりたいな~くらいの感覚で。
そんなときに起きたのが「3.11」でした。(年齢バレちゃう)東北の映像が毎日テレビで流れるなか、明日を迎えることができるのか?という不安を抱く毎日。それから東京での生活に一区切りつけ、大学のある田舎へ一時帰ることになりました。
ほどなくして、内定をいただいた会社に入社することになりました。英語と少しだけ勉強していた中国語が役立つかもしれん!というほんとにそんな単純過ぎるキッカケから。
入社後の数年間はあっという間、相変わらず要領の悪い毎日を過ごしていました。しんどいかどうかも分からない日々。朝がくるのが嫌だな~っていうのは覚えてます(笑)
2つ目の転機
そんなある日、仕事で海外に行く機会をいただきました。それからも、少しずつ海外というキーワードに関連するお仕事を割り振ってもらえるようになってきました。
何となく自分の中にあったビジョンに携われることが楽しく感じた反面、日々の業務も手一杯。この頃から、ほんの少しだけ違和感のようなものを感じるようになっていました。
その違和感を払拭するのにさらに数年を要しましたが、その時間がわたしにとって必要だったという事なのだと思います。
そして会社員としての日々にサヨナラします。
3つ目の転機(と現在)
全く海外旅行に興味のなかったじゃがいもさんが、色々心情の変化もあってか?共に海外へ行ってくれることに。
そこはニューカレドニア、「天国に一番近い場所」と呼ばれる国でした。
人とずっと一緒に過ごす事へのしんどさと、感動した瞬間を一緒に過ごせることの喜びが、なんだか分かったような気がしました。そういう人生の楽しみ方もあるのだと、心のどこかで芽生えたときだったのかもしれません。
現在は色んな転機、体験、経験がふとした時に繋がる瞬間、、それをこれからどう繋いでいこうか妄想する日々を送っています。
旅の記録を残そうと思ったワケ
縁あって、じゃがいもさんに出会い、結婚。
転機なのかは分かりませんが、結婚願望が限りなくゼロに近かったわたしにとって、かなり大きな挑戦!であり、先の分からない人生に対するワクワクと楽しみと少しの不安とが共存する世界のように思います。
一人の時間は必要不可欠だけど、旅行中もその帰路も同じ場面を「共感」し「共鳴」し「共存」することは、一人ではできない事です。
たまには一人でぷら~としたいなという願望も抱きつつ(ということをここに書き留めながら)、じゃがいもさんを通して観る世界も面白いんじゃないか!という変化がわたしの中にも生まれました。
YES!アウトプット!!
「一般的」とは少しかけ離れた自分の言葉で書いたものを、備忘録として残したいな、そしてそれがどこかでだれかのお役にほんの少しでも立てたらいいなと思いが、ホームページを始めるきっかけです。
わたし達自身も旅行する際は、日本やそれ以外の海外の方からの情報にたくさん助けてもらっています。
実際に全身でインプットした情報をアウトプットする場として、そして食べることが大好きなので食に関する情報も残したいと思っています!
のんびりな頭の回転とをフル稼働しつつ、徒然と書き記していきたいなと思いますのでよろしくどうぞ♥
じゃがいもについて
海外旅行に目覚めたきっかけ
私、じゃがいもは、海外に対して全く興味がありませんでした。
とにかく仕事。スーパーサラリーマン目指して、忙しい日々を送っていました。
初めての海外旅行
初めて海外旅行に行ったのは、社会人になってからです。しかもプライベートな旅行ではなく、強制参加の会社の社員旅行でした。
初めて行く海外旅行でしたが、全く興味がわきませんでした。社員旅行だったので、海外の文化に触れたり、海外の人と交わったりする機会もあまりなかった気がします。
興味がなかったせいでもありますが、正直ほとんど覚えていません。
それからしばらく経って、初めてプライベートで海外旅行に行きました。行った先は、ニューカレドニアでした。たまごに連れられてって感じでした。
10日間ほどの旅行でしたが、その半分は、メトル島の水上コテージに泊まっていました。泳ぐことが好きなので、水上コテージでの生活は、最高でした。
また、オールインクルーシブプランでもあったので、食べ放題、飲み放題で、まさに家畜生活でした。
このときもまだ海外に興味がなく、海外でのバカンスもありかなって感じでした。
海外旅行に興味を持ち始めたきっかけ
それからまたしばらく経って、たまごに連れられて世界一周イベントTABIPPOに行きました。
正直、海外に興味もなかったし、めんどくさいなぁぐらいにしか思っていませんでした。
そのイベントでは、世界一周旅行がもらえる?コンテストとか高橋歩さんのトークショー?講演会?みたいなのがありました。
そこで高橋歩さんの話を聞いて、衝撃を受けて、衝撃を受けすぎて、今では何に衝撃を受けたかすら覚えていません。(え?)
ただ、世界一周旅行行ったみたい!って心から思ったし、すごく興奮したことだけは覚えてます。
今でも、そのときの事を思い出そうとすると、胸がドキドキします。内容は、思い出せないけど・・・
そのときから、世界一周旅行に向けて準備し始めました。どれぐらいお金がいるかとか、どうやって世界一周するかとか
本気で仕事を辞めて世界一周するつもりでした。
世界一周旅行とスーパーサラリーマン
仕事を辞めて世界一周旅行に行くのは、個人的には簡単な事でした。たまごもついてくる気満々で・・・というかむしろ行く気満々で・・・
でも、結局、世界一周旅行には行きませんでした。
このままサラリーマンを続けるのと、一旦辞めてあるいは休職して、世界一周旅行してからまたサラリーマンを続けるのと、ほとんど大差ないように感じるかもしれません。
が、プライベートな時間を削って、仕事に打ち込んできた私にとっては、かなり大きな差が生まれると感じたのです。
努力は相乗効果を産み出すと思っていたので、この若い時の頑張りは、必ず大きな伸びしろに繋がると思っていました。
そして、きっとそれは、たまごとの生活にも繋がっていると。今は仕事に打ち込むべきだと思ったのです。
世界一周旅行を諦め、既定路線であるスーパーサラリーマンを目指すことにしました。
こうして、世界一周旅行(ただし連続ではない)をスタートさせました。
過敏性腸症候群(IBS)
私は、きっと過敏性腸症候群です。
昔からお腹が弱かったのですが、あることをきっかけに、お腹の調子が悪くなりました。
腹痛サラリーマン
少しでもお腹が痛くなると、冷や汗が止まらなくなり、すぐにでもトイレに駆け込まないと漏らしてしまいそうになるようになりました。
通勤時間帯の電車の駅の男子トイレは、長蛇の列で、何度も漏らしかけました。毎日1時間の通勤時間が苦痛になり、家を出る前に長いことトイレにこもる生活が始まりました。
朝の通勤時間に限らず、平日休日ともに、とにかくトイレにすぐ行ける環境じゃないだけで、不安で不安で仕方ありません。トイレに行きたくなります。
ある意味相乗効果によって、トイレが頭から離れなくなりました。
仕事にも多少なりとも影響が出ていたし、あまりにひどかったので、病院に行くことになります。大腸に詳しい先生がいる病院に行き、内視鏡検査等もしましたが、異常は特に見つかりませんでした。
自分で色々調べるうちに、きっと自分は、過敏性腸症候群なんだと思いました。
過敏性腸症候群に詳しい先生がいる病院で診てもらおうかとも思いましたが、認めたくない気持ちもあって、未だにその病院には行ってません。
一番ひどい時よりかは少しマシにはなったけど、今現在も様々な薬(乳酸菌等)を試しながら、戦っています。鞄の中には、いつも携帯トイレと着替えのパンツと靴下、3種類の下痢止めを入れています。
会社のロッカーには、一時期オムツも入れてました!
トイレ中心の海外旅行?
こんな状態での海外旅行は、正直大変です。
まず、トイレがどこにあるかわかりません。それだけで恐怖です。トイレのついていない長距離バスとか地獄です。
なんなら、飛行機の着陸のタイミングでお腹痛くなって漏らしかけたこともあるため、正直、飛行機に乗ることすら恐怖です。
なので、いつもトイレを気にしながら旅してます。プランを立てるときもトイレ情報は入念に調べます。
本当にトイレ情報が少なくて、貴重なトイレ情報に感謝してます。
私も、私と同じような人の役に立てるよう、できる限りトイレ情報を盛り込んでいこうと思っています。