GOING MY WAY

Googleアナリティクスの4 プロパティ(GA4)へのアップグレードの手順について

はじめに

何かの拍子に気づいたのですが、Googleアナリティクスが4プロパティへのアップグレード出来るとのこと。

じゃがいも
なんのこっちゃ???

Googleアナリティクスの管理画面を見ると、確かに「GA4へのアップグレード」の項目が!!

4プロパティ=GA4???

よく分からないけれど、お金がかからないなら、とりあえずアップグレードや!

という事で、謎のGA4のアップグレードに向けて突き進んで行きました。

指示通りやっていけば、簡単に、「新しいGoogleアナリティクス4プロパティの作成」が出来ました。

アップグレードで突き進んだはずが、なぜか新しいプロパティの作成になってるし、GA4と4プロパティが入り混じって???だらけでした(笑)

なお、アップグレードする前のアナリティクスは、プロパティを切り替えることによって、いつでも見ることが出来ます。

とりあえず、様子見してたんですが、いつまで経っても0のまま(笑)

じゃがいも
絶対、設定できてない気がする

ってことで、いじり倒して設定してきました(笑)

Googleタグマネージャー

まず、最初に「Googleタグマネージャー」の設定を行います。

いきなり、Googleアナリティクスから離れちゃうんです(笑)

Googleタグマネージャー アカウント作成

まずは、Googleタグマネージャーのアカウントを作成していきます。(Googleタグマネージャーへは、こちらからどうぞ)

Googleタグマネージャーのコードを埋め込む

Googleタグマネージャーを使うためには、Googleタグマネージャーのコードをホームページに埋め込む必要があります。

Googleタグマネージャー タグの設定

GoogleアナリティクスのGA4が正常に動くように、Googleタグマネージャー側でいくつか設定していきます。

まずは、新しいタグを作っていきます。

この次のステップで、Googleアナリティクスの測定IDが必要となるので、一旦Googleアナリティクスに戻ります。

Googleアナリティクスの測定ID

Googleアナリティクスの管理画面に行って、設定アシスタントを押します。

次に、データストリームをクリックします。

※この画面では、「過去48時間にトラフィックデータを受信しています。」となっていますが、設定前の場合、「過去48時間にトラフィックデータを受信していません。」ってなっていると思います。

画面右上の測定IDを取得します。

Googleタグマネージャー トリガーの設定

再び、Googleタグマネージャーへ戻って、測定IDを入力し、保存します。

すると、次のような画面になりますので、次は、トリガーを設定していきます。

Googleタグマネージャー コンテナの公開

トリガーの設定が終わったら、今度は、今設定したコンテナを公開する必要があります。

画面右上の公開を押して、設定していきます。(未記入でも進んで行けます)

これでGoogleタグマネージャーでの設定は、完了です。

Googleアナリティクスの管理画面を開き、データストリームを確認すると、「過去48時間にトラフィックデータを受信しています。」に変わっていると思います。

以上となります。ちゃんと説明読まないと出来ない設定ですよね。

そのおかげで、Googleタグマネージャーを知るきっかけになり、とても勉強になりました(笑)

続いて、GoogleアナリティクスのGA4のIPアドレス除外フィルタの設定をしませんか?

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Googleアナリティクスの4 プロパティ(GA4)のIPアドレス除外フィルタの設定

Googleアナリティクスの4プロパティへのアップグレードに伴い、IPアドレス除外フィルタ設定のやり方を説明しています。

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