RVの運転席周辺の設備について（カーナビやドライブレコーダー）

今回は、私たちが借りたRVの設備について、紹介していきます。

RVの運転席周辺の設備について

運転席回りの設備について、基本的には、日本の乗用車とあまり変わりはありません。

写真で見てもらうと一目瞭然ですが、全体的に少し古い設備がついています。

カーナビについて

私たちが借りたRVには、カーナビがついていませんでした。

最近のカーナビは、ナビ機能以外が凄く充実しています。

例えば、テレビが見れたり、音楽が聴けたり。

また、Bluetoothで携帯と繋ぐことによって、音楽だけでなく通話までも出来たりします。

普段何気なく使っているカーナビですが、無いとすごく不便ですね。

私たちの借りるRVには、カーナビがついていないということが、事前にわかっていました。

そこで、アメリカ横断中に必要なものは、事前に準備して日本から持っていきました。

ナビ機能について

まずは、なんといってもナビ機能です。

私たちは、アメリカ横断に割ける日数が少なかったので、ロス時間を少しでも減らす必要がありました。

そのため、目的地から目的地までは最短ルートで行く必要がありました。

もちろん道を間違えることも、旅の一つの面白さではありますが、今回の横断旅では致命的になりかねないので・・・。

色々と悩んだ結果、タブレットとタブレットを固定する台を持っていきました。

そして、そのタブレットに、事前にグーグルマップをダウンロードして、オフラインでもナビが使えるようにしました。

上手いこと取付けれる場所が無く、基本的には助手席に座った人がナビする感じでした。

ちなみに、万が一タブレットが壊れた時のことを考えて、紙の地図（Rand Mcnally 2019 Road Atlas Easy Finder United States, Canada, Mexico）を持っていきました。

ちなみにですが、アメリカのポータブルカーナビを購入することも検討していました。

なぜかというと、RVはそこそこの高さがあるので、高さ制限を気にする必要があるからです。

万が一、通れない道路に出くわしたら・・と思うと、車の条件（高さとか横幅など）から、ナビ検索できるカーナビがあれば安心だなぁと思っていました。

結果的には、RVが通れる道路かどうかを事前に調べることが出来たので、買うのを辞めました。

道路規制については、RV Parky（https://www.rvparky.com）で調べました。

音楽について

ドライブに音楽はつきものですよね。

特に長距離運転するのであれば、無いと辛いかもです。

私たちは、横断出来る日数が限られていたこともあり、1日900kmとか運転してました。

そうすると10時間とかざらに運転することになります。

しかも、ずーっと同じような道路を走り続けるときが来ます。

畳みかけるように、相方（たまご）が寝たりします。

すごーく、退屈です。

なので、音楽は必須です。

CDプレイヤーがついていることは分かっていたのですが、何枚もCDを持っていくのも大変です。

やはり携帯に音楽を入れて、何らかの方法で携帯と車のサウンドシステムを繋げて聞くのが一番ベストですよね。

カーナビがついていないので、おそらくBluetoothでは繋げないだろうと思っていました。

事前に色々調べたけれど、音楽用のプラグインに関する情報がありませんでした。

なのでとりあえず、AUX-INなら少なくとも付いているだろうと予想し、AUXケーブルを持っていきました。

私たちが借りたRVには、AUX-INしか無く、AUXケーブルを持ってきて本当に良かったと思いました。

たまご

旅に音楽はつきものです！NO MUSIC! NO TRAVEL!

ドライブレコーダーについて

私たちが借りたRVには、ドライブレコーダーがついていませんでした。

こちらも日本にいるときから、私たちが借りるRVには、ドライブレコーダーがついていないことがわかっていました。

言葉が通じないアメリカで、万が一事故が起きた時に、少しでも役に立つかもと思い、日本で購入していきました。

ちなみにですが、このドライブレコーダーには、バックモニター用のカメラもついています。

少し工夫をすれば、バックモニターも取付けることが出来ます。

たた、RVがバックする際は、同乗者が降りて後方を確認しなければいけないので、私たちは取付けませんでした。

アメリカには、ただ走っているだけでも素晴らしい景色がたくさんありました。

今更ですが、ドライブレコーダーで撮影した動画を残しておけば、とても良い記念になったと思います。

シガーソケットについて

私たちが借りたRVには、シガーソケットがなんと2つもついていました。

なので、1つのシガーソケットからドライブレコーダーに給電し、もう1つのシガーソケットからナビ用のタブレットと携帯の充電を行いました。

当初シガーソケットが1つしかないと思っていたので、2ポートのUSB変換プラグや3in1の充電ケーブルを買っていきました。

なお、シガーソケット関連のパーツを買うときは、電圧がDC12V用なのかDC24V用なのか注意してください。