RV(キャンピングカー)について

【保存版】RVの給油やメンテナンスなどガソリンスタンドでやるべきこと!

RVの給油について

ガソリンスタンド

ガソリンの入れ方

アメリカのガソリンスタンドは、セルフ方式が一般的です。

私たちもアメリカ横断中に毎日のようにガソリンスタンドに行きましたが、セルフじゃないガソリンスタンドは、1か所だけでした。

また、アメリカのガソリンスタンドは、デポジット方式です。

そのため、まずお金を払いに行く必要があります。

ガソリンスタンドに入って、ガソリン給油機の横に車を停めたら、まずはお店のレジに行きます。

お店のレジで、「○○ポンプに△△ドル分チャージしてくれ」って伝えると、対応してくれます。

レジでのお会計になるので、現金かもしくはクレジットカードで支払うことが出来ます。

例えば、自分の車がNo.10のガソリン給油機にあって、80ドル分ガソリンを入れたいときは、

「80 dollars on number 10 pump, please.」

と伝えます。

ちなみにですが、アメリカ国内で発行されたクレジットカードを持っている場合は、ガソリン給油機で支払うことが出来ます。

参考

カナダのガソリンスタンドでは、日本のクレジットカードでも、ガソリン給油機で使えました。

レジでの支払いが終わったら、車に戻ってガソリンを入れます。

ガソリンが1ガロン当たり4ドルで、レジで80ドルで支払っていたとします。

この場合、20ガロンまでガソリンを入れることが出来ます。

仮に、15ガロンでガソリンタンクが満タンなったとします。

その場合、5ガロン分まだガソリンを入れていないので、お金を返してもらう必要があります。

めんどくさいですが、再びレジに行き、お釣り頂戴っと伝えなければなりません。

「Change number 10 pump, please.」

と言えば、お釣りが返ってきます。

クレジットカードで支払っている場合は、新しいレシートが発行されます。

日本だと、ガソリンを入れてから会計するので、このような二度手間はないですよね。

失敗談?

私は、英語が喋れないので、ガソリンを入れること自体も大変でした。

「80 dollars on number 10 pump, please.」

っと必死に伝えるも、全く聞き取ってもらえなかったり

発音が悪かったせいだと思うのですが、80ドル分ではなく、18ドル分のチャージになってしまったり・・・。

恥ずかしいけど2回入れに行きました。

クレジットカードのカードリーダーのエラーに巻き込まれ、訳のわからない状況になったり・・・

英語が喋れないことによるちょっとしたトラブルが多々ありましたが、最終的には、なんとかガソリンは入れてもらえました。

自動給油

RVは、ガソリンタンクが大きいです。

私たちが借りたRVは、54ガロン(約205L)も入る大きなガソリンタンクが備え付けられていました。

そのため、仮にガソリンメーターが半分減った状態で、ガソリンを入れたとしても、入れ終わるまでに凄く時間がかかります。

また、ガソリンスタンドのノズルのレバーが固いので、腕も疲れます。

しかし、アメリカのガソリンスタンドのノズルは、レバーを固定することが出来ます。

なお、ガソリンが満タンになると自動的にレバーが解除される仕組みになっています。

なので、手を放してもガソリンを給油することが出来ます。

ラクチンです!

この隙にRVのメンテナンスをやっていきます。

フロントガラスの掃除

まず、フロントガラスを掃除します。

アメリカの高速道路を走っていると、防音壁等で囲われていない道路も多く、物凄い数の虫とぶつかります。

そのため、フロントガラスが物凄く汚れます。

ガソリンスタンドにフロントガラスを掃除するための掃除道具が置いてあるので、ゴシゴシ磨いていきます。

RVのタイヤのメンテナンスについて

RVのタイヤのメンテナンスに関して、ガソリン給油の際、必ず行う必要があります。

タイヤの状態チェック

まず、タイヤに異変が無いかチェックします。

タイヤと地面とが接している部分(タイヤの下側)は、車の重みで、多かれ少なかれ潰れています。

このタイヤの潰れ方を他のタイヤと比べてみて、異常が無ければ大丈夫です。

他のタイヤと比べて、少し潰れている気がしたら、次にタイヤの空気圧の測定をしてみましょう。

ちなみに、タイヤのキズはそこまで気にする必要はありません。RVのタイヤは、8層からなっています。

なので、一番外側の層のキズの状態では、正直判断できないからです。

タイヤの空気圧の測定について

ここでは、RVのタイヤの空気圧の測定の仕方について説明していきます。

ガソリンスタンドなどに、タイヤの空気を入れる機械が置いてあります。

タイヤの空気入れ

これを使ってタイヤの空気圧を測定していきます。

なお、空気圧を測定するだけだと、お金はかかりませんでした。

RVのタイヤ

RVのタイヤの側面です。

よく見ると緑のキャップがついた空気入れ(自転車の空気入れのような部分)があります。

ここの緑のキャップを取ります。

タイヤの空気圧チェック

空気圧を測定するノズルを空気入れに差し込みます。

タイヤの空気圧

ぐっと差し込むと、空気圧を測定するノズルから棒が出てきます。

この棒の数値を読み取ることで、このタイヤの空気圧がいくらかわかります。

このタイヤだと67psiぐらいありますね。

タイヤの空気圧リスト

タイヤの空気圧については、運転席のドア周辺にシールが貼ってあって、そこに記載されています。

今回測定したタイヤは、リアタイヤだったので、65psi程度であれば正常です。

スペアタイヤについて

RVの後方のトランクにスペアタイヤが積んでありました。

クルーズアメリカの規定では、自分たちでのタイヤ交換は許されていませんでした。

万が一パンクした場合は、必ずクルーズアメリカに連絡を取った後、ガソリンスタンドでの交換をする必要がありました。

オイルチェック

2週間以上の長期間走ったときや、3000マイル以上の長距離走ったときは、オイル交換が必要になる場合があります。

なので、オイルチェックが必要です。

ガソリンスタンドの店員さんに言えば、やってくれたりもします。

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