山の上でコーヒーを飲もうと思うと、ドリッパーやフィルター、コップなど様々な道具が必要になりますよね。
家でコーヒー作ってボトルに入れていけば解決するのですが、それではちょっと物足りない。
山の上の澄み切った空気の中で、コーヒー豆を嗅ぐと、凄くいい香り
コーヒーミルを使って、コーヒー豆を挽くと、より一層コーヒー豆のいい香りが楽しめます。
手間はかかるけど、この一手間の時間がすごく贅沢な時間なんですよね。
一度味わうと中々辞めれません。
山からの景色も良いけれど、山頂でのコーヒータイムが、これまた最高なんです。
今回はコーヒーを気軽に楽しむことができて、しかも美味しいコーヒーが飲めるコーヒーボトル「コトル」を紹介します。
コトルとは
コーヒープレスとステンレスボトルが一体になったコーヒーボトルです。
使い方は簡単で、ボトルの中にコーヒーの粉を入れます。
その後、ボトルにお湯を注ぎます。
4分間蒸らします。
その後プランジャーを押し下げて、完成。
コップに注ぐ必要がなく、そのまま飲むことができます。
また、真空2層構造になっているので、暖かさがキープされます。
おすすめの理由1:荷物が減る
コトルがあれば、ドリッパーやフィルター、コップなど様々な道具が必要ありません。
コトルの中に、コーヒー用の水を入れていき、山の上でお湯を沸かします。
そして、その間にコーヒーミルでコーヒー豆を挽いて、コトルの中に入れるだけ。
すごくお手軽ですよね。
もっとお手軽にするなら、家で沸かしたお湯をコトルに入れていきます。
山の上で、コーヒー豆を挽いて、お湯入りのコトルに入れて、蓋をして軽く振ります。
そのあと、プランジャーを使って粉を下に押し下げれば、ちょっと温いコーヒーの出来上がり笑
おすすめの理由2:ゴミ
ドリッパーでコーヒーを抽出した場合、フィルターやコーヒー豆がゴミとして出てしまいますよね。
水気もあるし、持ち帰るのがめんどくさいですよね。
コトルなら、ボトルの底(プランジャーの下の部分)にコーヒーのカスが溜まっていて、そのまま持ち帰るだけ。
ゴミの処理に頭を悩ませる必要なし!
おすすめの理由3:美味しい
コーヒープレスで抽出するので、コーヒーオイルが多く含まれます。
コーヒーオイルには、甘みとコクを感じ取る成分が多く含まれています。
そのため、コーヒープレスで抽出したコーヒーは、風味や香りが一段と増します。
個人的な感覚ですが、ドリッパーで抽出したコーヒーよりも深い味わいが楽しめる気がします。
おすすめの理由4:いろんな使い方ができる
実は、プランジャー部分を取り外しても、蓋ができる構造になっています。
そのため、普通のステンレスボトルとしても使うことができるんです。
真空二重構造なので、保温だけでなく、保冷の効果もあって、一年中使えます。
おすすめの理由5:いろんなシーンで使える
山の上だけでなくて、キャンプ場や会社でも、手軽に、しかも本格的なコーヒーを楽しむことができます。
個人的に惜しいポイント1: 雰囲気
凄く良い商品だと思いますが、カフェで飲むコーヒーよりは雰囲気的には味気無い気が・・・笑
やっぱり、ドリッパーでのコーヒー抽出は、雰囲気が良いですよね。
個人的に惜しいポイント2: ちょっぴり高い
コトルの値段は、約5千円です。
サーモスの山専用のステンレスボトルやモンベルのアルパインサーモボトルと同じぐらいの値段するんです。
正直、悩ましい値段ですよね。
私は職場でも使っていて、毎日朝昼コーヒーを作って飲んでます。
コトルを買う前は、コンビニの100円コーヒーを買っていたので、それと比べると凄く経済的なのかな?と思います。
最後に
いかがだったでしょうか。
アウトドアだけでなく、登山やキャンプ、オフィスなど色んなところで気軽に美味しいコーヒーが楽しめるコトル。
是非一度、使ってみてください!