キャンプギア

夫婦初キャンプ!初めてのキャンプ購入品や実際に使用した感想

初キャンプへ!

テント
Fabricio Macedo FGMsp by Pixabay

「そうだ、初キャンプに行こう!」と決めてから、ネットや本を見ながらの情報集めからスタートし、必要最低限のものを揃えるのに約1か月弱かかりました。

「やっぱりBBQは外せない!」とか「とりあえず寝れたらいいんじゃない?」とか、話し合う中で色んな意見が出てきました。

テントも何も持っていない状態のわたしたち、まずは必要なキャンプ道具選びからスタートです。

この記事では私たち夫婦が初めて出迎えたキャンプギアの紹介と、実際に使った感想、実際にキャンプをしてみて追加で欲しくなったものを紹介します!

キャンプやアウトドアに必要なものは、各々のキャンプスタイルによって異なると思いますが、参考になれば嬉しいです!

まずは購入したキャンプギアを紹介!

テント

スノーピーク箕面キャンプフィールドテント

まずはテントです。

見た目も大きさもほんと色んな種類がありました。

調べれば調べるほど、色んな情報が出てきます。

「初めて買うならどれがいいんだろう?」「値段はリーズナブルに越したことはないけど、ある程度しっかりしたのが良いな」といった状態でした。

とりあえず、キャンプ情報誌を購入したり、SNSを使って検索してみたりと手探りで情報を得ていきました。

元々、登山の靴やウェアなんかを一通りモンベルでそろえていた事もあり、モンベルを候補に選択肢を絞っていきました。

さらにじゃがいもさんが候補テントの特徴を要約してくれて、それを基に家族会議です。

あと、ここ数年共通の趣味にもなってきた海外旅行では、基本バッグパックを背負っての身軽旅がメインなため、できれば軽量かつコンパクトなのが良いよね、という話になりました。

大まかに希望条件をまとめてみたら、こんな感じになりました。

  • コンパクトで軽量
  • オールシーズン使える方が良い
  • 雨風に強い
  • 少しでも安価だと嬉しい

使用条件などを精査した結果、最初の候補であったモンベルさんのステラリッジテント2を購入しました。

モンベルのテントの種類の中でも、色々と迷いましたが、「百問は一見に如かず」ということで、実際にモンベルの展示場で実物のテントを見に行きました。

テントの中に実際に入って大きさや広さを確かめたり、店員さんの実体験を聞く事で、イメージが湧いたのが大きかったと思います。

タープ

タープ
Uwe Mücke by Pixabay

始め、テントだけでいけるかな?という話も出ていたのですが、荷物置き場や、急な雨の時も困るかもということで、タープも購入を決意。

タープも選択条件として、軽量&コンパクト重視で探しました。

あとは、難燃加工(生地に火があたっても、燃え広がらない様な加工)があれば嬉しいな、ということで、こちらもモンベルのミニタープHXをチョイスしました\(^o^)/

出典:mont-bell

シュラフ

シュラフ
出典:mont-bell

シュラフも色々種類あるんですよね。

寝袋サムネイル
シュラフの選び方はこちらを参考に!キャンプ初心者が選んだキャンプギア - 寝袋(シュラフ)編 -

キャンプ初心者のわたしたちがどのようにして寝袋(シュラフ)を選んだか、これからキャンプやアウトドアを始める方の参考になればと思い、寝袋(シュラフ)の種類や選び方についての紹介をしています。

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シュラフもやっぱりかさ張らず、軽量でコンパクトなのが良いなと思っていました。

わたしのイメージでは、幼い頃からキャンプ=コールマンという固定観念?があったので出来ていたので、調べれば調べるほど選ぶのが難しかったです。

最終的にじゃがいもさんのプレゼンを基に、結果こちらもメーカーはモンベルのものを購入しました。

個人的に良かったのは、実際に店舗でシュラフの中に入って寝心地とかフィット感を確かめれた事!

ネットの情報はもちろん有難いけど、高価な買い物だし、そうそう買い替えれないと思っているので自分で体感した方が良い!と心から思いました。

他のメーカーさんも恐らく試着とか出来るかもしれないですが、購入前の試着はベターだと思います!

ということで、わたしはダウンハガー800 Women's #3(女性用)、じゃがいもさんはダウンハガー800 #3(男女兼用)を購入しました。

尚、シュラフ下に敷くマットレスはサーマレストを選択しました。エアマットも捨てがたかったけど(´・ω・`)

少しでも耐久性がある方が良いと考えると、今回はサーマレスト一択でした。

キャンプグッズ(その他)

元々家にあるものも含めて、今回キャンプに持っていったグッズたちです。

キャンプギア

クッカーJET BOIL予備のガス管はモンベル製品です。

たまご
モンベルの回し者じゃないんだけどね
キャンプギア

今回の初キャンプに備えて、焚き火台、クッカー、グローブ、シースナイフ、シェラカップ、まな板、BBQ串、ヘッドライトを追加で購入しました。

キャンプギアの使用レポ!

キャンプギアを実際に使った時の使用感、感想などをまとめました。※あくまでも個人的な意見です(*´ω`*)

当日の天候条件は以下の通りです。

天気:☀、最高気温34℃、最低気温26℃、標高355m

モンベルのステラリッジテント2

ステラリッジ テント2

総合評価

テントは思った以上に張りやすかったです!

良かった点

  • コンパクトで軽量
  • 構造もシンプルで女性一人でラクラク設営可能
  • レインフライの青色が夜も映えて綺麗!
  • ソロキャンプには確実におススメできる一品!

惜しかった点

  • 外気が下がるまでは、中が暑かった。ただそれだけ保温性が高いという事なのかな。
  • 大人が二人でのんびり眠るのにはちょっと狭いかも?(登山用に購入してるから、しょうがないけど)

モンベルのミニHXタープ

HXタープ

総合評価

タープもテント同様、張りやすかったです。理由としてコンパクトなのが大きいですね。

良かった点

  • コンパクトで軽量
  • 大人二人くらいがちょうど良い収容人数かな?
  • ソロキャンプや登山には絶妙な大きさになるのでは?

惜しかった点

  • 基本のポール高さ165なので、身長がある方だと直立は厳しい(夫婦共165㎝以上あるため)
  • 低層チェアがあれば、より圧迫感無く使えたかも(今回大き目チェアだったので)

モンベルのシュラフ(ダウンハガー800#3)

スノーピーク箕面キャンプフィールド

総合評価

真夏の低山ではダウンハガーの良さを120%引き出すのは難しかったのかもしれません。

ダウンハガー800#3のシュラフの各推奨温度は【コンフォート温度】4℃【リミット温度】-1℃です。

良かった点

  • コンパクトで軽量
  • 始めは暑かったけど、夜の山は冷えます。ダウンをかぶるとすぐにポカポカに

惜しかった点

  • 購入後すぐだったためか、匂いが気になった⇒何度か天日干しをし、少しずつ改善傾向にあります
  • 数日後体に痒みが発生し、腹部を見るとダニ?に刺されたようなあとが5,6か所あって驚きました⇒モンベルさんに問い合わせたところ色々と対応してくださいました!

キャンプグッズ(その他)

スノーピーク箕面キャンプフィールドでの朝ごはん

その他のキャンプグッズに関しては、持っていったもの全て活用しました。

その中でも特に、

  • ホットサンドメーカー
  • シースナイフ
  • まな板(100均)

この3つが、個人的に大活躍してくれたんじゃないかなと思っています。

スノーピーク箕面キャンプフィールドでのBBQ

ホットサンドメーカーは自宅でも使っている、両面が外せるタイプのものです。

フライパンとして活用できたのも大変便利でした。

シースナイフは、薪割から料理までオールマイティに使わせてもらいました。

100均で購入したまな板は、まな板としてはもちろん、そのままお皿にしたり、鍋敷きにしたりと万能でした。

次のキャンプで欲しいものBEST5

キャンプギア
Photo by Alexander Andrews on Unsplash

初キャンプを終えて、「欲しいもの」や「次買うならあんなのが良い」といった意見が色々と出てきました。

そうです、まんまとキャンプ沼に嵌ってしまいましたね。

キャンプ場を散歩しながら、先輩キャンパーさんたちのギアをチラ見しつつ「あれめっちゃ良いねー!」と目が輝きます。

そこで、「これ持っていけばよかったな~」「あのギアやっぱり欲しいな・・」など、初キャンプを終えてゲットしておきたいものをまとめまてみました。

追加で欲しいもの!

  • テント・・・ステラリッジテント2では、大人2人は少し狭いかも?山岳用で購入したので仕方ないと言えば仕方ないけど、オートキャンプ用のもう少しゆったり眠れるスペースが欲しいかも
  • ・・・シュラフ購入時に店員さんに「枕は最悪シュラフバッグにタオル詰めたらいける」とアドバイス頂き、購入していませんでした。荷物を極限まで減らしたい場合はベターかもしれないけど、安眠を求めるなら枕は必須かも(と、じゃがいもさんが言ってました)
  • アウトドアチェア・・・今回のミニタープには、少し大きすぎたかもしれないチェア。重量も2㎏以上あり、もう少し軽量かつコンパクトな椅子が欲しい。憧れはHELINOXシリーズ
  • 薪用トング・・・これは致命的なミス。今回はグローブをはめて、ほぼ素手で焚き火を行った様なもの。トング、意外と大切でした
  • シェラカップ・・・飲み物カップと食事の皿とを兼用していたので、各々もう1ペアは欲しくなりました

キャンプはすればするほど、更に色んなキャンプ道具が欲しくなる気持ちが分かる気がします。

じゃがいも
💸~

いつかはおしゃれキャンパー仲間入り?!

いかがでしたか?

今回は初心者キャンパーのわたしたちが、初めてのキャンプに持っていったキャンプ道具や、より必要性を感じたものなどを紹介させていただきました。

初めてのキャンプを過ごして分かったのは、キャンプ・・アウトドアって創造性を発揮するフィールドなんだという事でした。

持っているものや、その場所にあるものをどう活用するかは、ほんと想像力とか想像性のセンスにもよるんだなあと・・。

SNSなどでも、ほんとおしゃれなキャンパーさんや、皆さんの創意工夫に脱帽です!

まだまだキャンプ初心者のひよっこですが、これからも等身大で創造性を磨きつつ、これからも楽しみたいなと思っています。

たまご
いつかはおしゃれキャンパーの道へ!

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