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世界最古の国立公園【ボグド・カーン・ウル国立公園】

ボグド・カーン・ウル国立公園(Bogd Khan Uul National Park)

ボグド・ハーン・ウル国立公園

ボグド・カーン・ウル国立公園とは

ボグド・カーン・ウル国立公園とは、モンゴルの首都であるウランバートルという街の南側に位置する国立公園で、世界最古の国立公園とされています。

国立公園としては、1778年に指定されました。

世界最古の国立公園として、よく勘違いされているアメリカのイエローストーン国立公園よりも100年近く前に国立公園として指定されています。

しかも、国立公園として指定する遥か昔の12世紀の頃から、ボグド・カーン・ウル国立公園は、伐採や狩猟活動を禁止して、自然保護活動を続けてきています。

その後、1996年にユネスコエゴパークとして認定されました。

ボグド・カーン・ウル国立公園の見どころとは?

世界最古の国立公園であるボグド・カーン・ウル国立公園の見どころは、山の頂上から見るウランバートルの街並みです。

じゃがいも
え?国立公園自身の魅力?
じゃがいも
大自然がいっぱい!

ボグド・カーン・ウル国立公園の登頂

ボグド・カーン・ウル国立公園の山頂の高さは、2256メートルです。

ただ、ウランバートルの標高が約1300メートルもあるので、山の高さとしては、900メートルぐらいです。

山の麓から山頂まで、高山草原を登っていき、3〜4時間程度で山頂に到着します。

ウランバートルの街(Ulaanbaatar)

ウランバートルの冬の街並み
Erdenebayar BayansanによるPixabayからの画像

ウランバートルの街について

ウランバートルは、モンゴルの首都で、モンゴル人の約半数がウランバートルで生活しています。

ウランバートルには、中国からロシアに抜けて行くための国際鉄道も通っています。

ウランバートルの魅力

ウランバートルの夜景
かねのり 三浦によるPixabayからの画像

ウランバートルの魅力は、ボグド・カーン・ウル国立公園だけではありません。

街から少し離れると、モンゴルの大自然が広がっており、満点の星空を見ることができます。

また、少し離れますが、世界第二位の透明度を誇るフブスグル湖もあります。

ウランバートルへのアクセス

ウランバートルへは、成田空港から直行便で約6時間です。

ウランバートルの空港であるチンギスハーン国際空港からウランバートル中心地までは、約10kmです。

バスもしくはタクシーで街まで行きます。

ハンなのかカンなのか

チンギスカンって書いてる時に思ったんですが、チンギスカン?チンギスハン?

いろいろ調べるとチンギスカーンとかチンギスハーンとかもあるし・・・

なにより、ボグド・カーン・ウル国立公園もボグド・ハーン・ウル国立公園とも書いてあるし・・・

興味が湧いた方は、ぜひ調べてみてください!

【番外編】モンゴルの魅力

テレルジ国立公園(Gorkhi-Terelj National Park)

モンゴルのパオ
かねのり 三浦によるPixabayからの画像

テレルジ国立公園は、ウランバートルの北東にある国立公園です。

モンゴル遊牧品の伝統的な移動式住居であるゲルに宿泊することができます。

そして欠かせないのが、この満点の星空!

ゲルと満点の星空の組み合わせはすごく魅力的ですよね!

ちなみに、ゲルパオは、同じもので、パオは中国での呼び名だそうです。

ゴビ砂漠

ゴビ砂漠
hbieserによるPixabayからの画像

ゴビ砂漠は、中国とモンゴルを跨ぐ世界第五位の広さを誇る砂漠です。

ゴビ砂漠では、夏の気温は40度以上になりますが、一方で、冬の気温はマイナス40度まで下がります。

非常に過酷な環境ですよね。

ゴビ砂漠の見どころは、なんといっても砂丘と満点の星空!

一応、ゲルにラクダもあります!

あれ?さっきから、何度も満点の星空って言ってる気がする・・・

じゃがいも
モンゴル=大自然=満点の星空!

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