南米縦断旅行6日目のプラン
朝ごはん
朝5時半起床。
今日参加するツアーの迎えが7時前で、まさかのホテルの朝ごはんを食べれず・・・。
朝ご飯は、日本から持ってきたシリアルバーを食べて、出発です。
トレス・デル・パイネ国立公園のツアー
まだ空が真っ暗の中、ツアーのミニバンがホテルまで迎えに来てくれました。
わたしたちのホテルから、一緒に参加するのは2組でした。
その後、近くのホテルでツアー参加者をピックアップしていきます。
途中で、大きなマイクロバスに乗り換えます。
今日は、バスで国境越え!
アルゼンチンからチリへ移動します。
バスの窓から外を見ると、空が少しずつ明るくなってきました。
2時間ほど走った後に、トイレ休憩をはさみます。(ガソリンスタンド併設の、道の駅みたいなところ。トイレは無料でした)
このままひたすらバスは走ります。
チリへ向けて国境越え
アルゼンチン出国
バス車内で、税関書類を配布されました。
道中舗装されていない道も多くて、結構バスが揺れました。
乗り物酔いは、ぎりぎりセーフ!
エルカラファテの町を出発して、約4時間半、国境を越えます。
建物も家も、ほぼほぼ見当たらない場所に、突如現れるアルゼンチンの税関。
ほんと、ポツンと一軒家って感じ。
陸路での国境越えは、毎回感動させられます。
パスポートだけ持って、バスを降ります。
スタンプを押してもらって、問題なく出国!
チリ入国
アルゼンチンの税関から、さらに1時間ほど走り、いよいよチリの国境に。
ここでは、なんと荷物検査あり!(当たり前か(・・?)
ちなみに生ものとかは持ち込み禁止で、バナナ、リンゴとか没収されている人もいました。
そして、税関の横にあるお土産屋さんで両替ができます。
米ドルももちろんOK!
そんなにレート悪くは無かったけど、チリは、今日訪れるパイネ国立公園のみなので、国立公園入場料のみ両替。
トレス・デル・パイネ国立公園
バスの車内で、ツアーの人がパイネ国立公園の入場料を徴収されます。
一人25,000ペソ(日本円で約3,500円)でした。
ツアーの人が、パイネ国立公園の歴史について色々と説明してくれている中、ふと窓の外を見ると・・!
さっきまでの景色とは、全く違う景色が広がり始めます。
バスは入り口で停車するので、この間にトイレ休憩をします。
チリ!パイネ国立公園に着きましたー!
Check!
トレス・デル・パイネ(Torres del Paine)/パイネ国立公園は、1959年にユネスコより保護区域に指定されています。天気が変わりやすく、「1日の中に四季がある」とも言われているのだとか。
再びバスに戻り、パイネ国立公園の中をバスで進みます。
途中、写真撮影のためバスが停車してくれます。
途中、大きな湖のような場所が見えました。
湖のほとりに、何かいる!!
バスを降りて、パイネ国立公園のトレッキングスタート\(^o^)/
サルト・グランデ(Salto Grande)
サルト・グランデ滝(Salto Grande)。
落差はそこまでないけど、一瞬だけ虹を見る事が出来ました。
嬉しい~
クエルノス山(Los Cuernos)
最高峰がなんと2600mもあるパイネ国立公園のクエルノス山(Los Cuernos)。
パイネ・グランデに連なって、6つの峰があるんだって。
パイネ国立公園は、アンデス山脈の一部でもある。
公園とは名ばかりな気がする・・
それくらいその雄大さに圧倒されまくりです。
どこを切り取っても、画になる画角。
雪を纏って、なんだか一段と荘厳な雰囲気が増してる感じ。
そういえばトレッキングの帰り道、じゃがいもさんが現地ツアーのガイドさんと、頑張って英語で会話してた!
ペオエ湖(Lago Pehoe)
1時間半のトレッキングを終え、ペオエ湖(Lago Pehoe)を見渡せるホステリア・ぺオエでトイレ休憩。
ホステルの外にいたアヒル。
綺麗な羽根の色。
人懐っこくて、全然逃げなかった。(笑)
意外とトレッキングで汗かいていたのか、喉が渇いたので、ホステル内にあるミニバーでコーラとジンジャーエール!(2本で10$)
ホステルの窓から見えるパイネ・グランデも最高でした。
ターコイズブルーのぺオエ湖。
パイネ・グランデの影が水面に反射しています。
トレス・デル・パイネ(Torres del Paine)
アマルガ湖(Laguna Amarga)を目の前に、トレス・デル・パイネ(Torres del Paine)がお目見え。
ここから見るトレス・デル・パイネ(Torres del Paine)もカッコいい!
けど、次は5時間のトレッキングに参加したいな♥
グアナコ
喜んで近付いても、全然逃げない彼ら。
公園内や、湖のほとりにも結構生息しているみたい。
実はこの子達、リャマではないことが発覚。
『グアナコだよ~』と言ってます。
そう、彼らの本当の名は、グアナコさん。
リャマではありませんでした。
メモ
グアナコは、ラクダ科ラマ属の哺乳動物。パタゴニアのシンボルとも言われていて、主に南アメリカの高地に生息しています。
グアナコの口が(ω)←オメガマークみたいで可愛い(*´ω`*)
TODAY’S SPECIAL♪
お昼ご飯は、バスの中でランチBOXが配られました。
お水、チーズサンドイッチ、ミートパイ、マフィンのセット。
このミートパイは、アルゼンチンの名物料理の一つ「エンパナーダ(empanada)」というもの。
朝ごはんをしっかり食べてなかったからか、バス車内で早速ランチタイム。
エンパナーダは、かなり塩気が強い気がしたなあ。
チーズサンドは、マヨネーズも付けると美味しかった!
ボリューミーなランチでした。
Kalenshen Hotel Cerro Calafateに宿泊
帰りも再びチリの税関を通り、その後再びアルゼンチンの入国審査をして、帰路へ。
リクライニングシートで、意外とふかふかしてて、朝も早かったからか爆睡。
でも、窓から入ってくる砂ぼこりがやばかった!(笑)
換気してくれてたんだろうけど、お水と口覆えるタオルは必須でした(^^)/
22時過ぎ、アルゼンチンのカラファテの町に到着。
そこからミニバンに乗り換えて、ホテルへ。
本日も昨日と同じホテルです。
二人ともバスで寝たからか、なぜか元気になってた。
晩御飯は、日本から持ってきたアスパラガスのお菓子と、お昼にもらったマフィンを食べて、洗濯して、お風呂に入って・・
パタゴニアの大自然は、なんだか夢みたいな世界で、大好きな青がここぞとばかりに広がる、また戻って来たいと思ったなあ。
そんな無限大の青と、魅力がぎゅーっと詰まった、”まだまだ全身で感じたい自然がある”そんな場所でした◎
南米縦断旅行7日目!カラファテ散策♬ニメス湖で野生のフラミンゴに出会う
エル・カラファテの町歩き。パタゴニアの自然が広がるニメス湖へ野生のピンクフラミンゴを見て、エル・カラファテの町のお土産屋さん巡りやカフェへ。飛行機から見えるパタゴニアの自然も圧巻!再びリマへ向かうのですが、まさかのリマ空港で無作為検査に遭遇?