奇跡の絶景!ウユニ塩湖!
ここ数年、テレビやSNSなどでも多く紹介されているウユニ塩湖。
今回は、ウユニ塩湖の絶景を見に行くための方法!と題して、「ウユニ塩湖への飛行機でのアクセス方法」について、実際に、飛行機でウユニ塩湖に行った経験談をふまえて、まとめてみました。
はじめに
日本からウユニ塩湖までの直行便はありません。
そのため、日本からウユニ塩湖へ出発する場合、アメリカで乗継をし、ボリビアのラパスへ向かう必要があります。
ボリビアのラパスからウユニ塩湖へ飛行機でアクセスするには、アマゾナス航空かボリビアーナ航空に乗るしかありません。
このアマゾナス航空もボリビアーナ航空も南米の航空会社です。
南米の航空会社について
南米の航空会社のイメージってどんな感じでしょうか。
- 飛行機の遅延やキャンセルが多い
- ロストバッゲージが多い
- オーバーブッキングが多い
私は、こんなイメージを持っていました。実際に航空会社の口コミとか調べると、上記のような体験談がたくさん出て来ます。
飛行機の遅延やキャンセルについて
OAG(Official Aviation Guide)のホームページには、OTP(ON-TIME PERFORMANCE)すなわち定時運航率のランキングが記されたレポートがあります。
今回は、OAGの「Punctuality-League-2020」のレポートを参考にしています。
そのレポートによると、南米最大のラタム航空(LATAM Airlines Group)は、なんと世界5位!OTPは、86.41%です。
日本の航空会社は?というと、世界7位にANA(All Nippon Airways)がランクインしています。OTPは、85.92%です。
南米の航空会社も侮れません。
最下位は、セブパシフィック航空(Cebu Pacific Air)で、OTPは、56.0%です。2回に1回は、遅延している感じですね。
参考までですが、遅延で有名な中国国際航空(Air China)のOTPは、68.9%でした。
6時間の遅延に巻き込まれた話
初日からトラブル続出!トランジット先の中国の手荷物検査で引っ掛かり、エアチャイナが6時間遅延。無事アメリカに辿り着けるのか!?
このランキングに載っていない航空会社もたくさんあって・・・
どの航空会社であっても、OAGに実際の運航データを送ればランキングに載せてくれる感じだったので、ランキングに載っていない航空会社は、OTPの数値が凄く悪いため、運航データを開示していないんだろうなぁ・・・と想像してしまいます。
あくまで想像ですが・・・。
対策1|朝一便の飛行機を狙うべし!
飛行機でウユニ塩湖に行くために避けて通れないアマゾナス航空とボリビアーナ航空。
そのどちらもこのランキングには載っていません。
そして、どちらの航空会社であっても、口コミや評判は悪いものが多数見受けられます・・・。
アマゾナス航空は、1日3便(朝、昼、晩)、ボリビアーナ航空は、1日2便(朝、晩)飛んでいます。(曜日によって、変動します)
ただし、アマゾナス航空の昼便は、搭乗数が少ないと欠航になるとかならないとか・・・。
遅延や欠航の事を考えて、すぐ代替便に乗れるように、本数の多いアマゾナス航空を選択するのが良いかもしれません。
また、雨季に行くのであれば、日本人以外の外国人観光客が非常に少ないため、飛行機に搭乗する人数が少ない可能性が高く(=欠航になる可能性が高い)、特に昼便は避けた方が良いと思います。
参考
日本では、雨季に見ることが出来るウユニ塩湖のミラーリングが人気ですが、海外では、乾季に見ることが出来るどこまでも続く白い世界が人気なんです。
夜の便は?というと、遅延した際に、ツアーの申し込みに間に合わなくなってしまう可能性や、そもそも次の日の便に変更になる可能性が高いです。
そうなると、夜のウユニ塩湖の機会が減ってしまいます。
満点の星空のミラーリングを見るには、月が出てないことや雲が無いことなど気候に左右されることが多いため、出来る限り多くの機会がある方が良いです。
そのため、朝一便の飛行機をオススメします!
ロストバッゲージについて
SITAの「baggage-it-insights-2020」のレポートが参考になるかと思いましたが、南米については記載がありません。
ロストバゲージとは?その原因や実際に合う確率、補償について解説!
ロストバゲージについて、ロストバゲージが起こる原因や確率についてまとめています。また、ロストバゲージが起きた際に保証してくれる保険についてまとめています。
それだけロストバッゲージが多いのかもしれません・・・。
アマゾナス航空やボリビアーナ航空のロストバッゲージについて調べると、やはりロストバッゲージ(遅延)が数多く出てきます。
完全にロストしているケースもあり、中には服が無くなったとか・・・。
洋服すら取られてしまうとなると、何を預ければいいのやら・・・。
対策2|出来る限りの防寒具を身に着けて搭乗する!
アマゾナス航空とボリビアーナ航空の機内持ち込み手荷物については、下記の通りです。
航空会社 | 使用機材 | 大きさ | 重量 |
---|---|---|---|
アマゾナス航空 | BOMBARDIER CRJ-200 | 30 cm×20 cm×27 cm | 5 kg |
FAIRCHILD METRO M-23 | 30 cm×20 cm×27 cm | 5 kg | |
ボリビアーナ航空 | BOEING 737-300/700/800 | 55 cm×25 cm×35 cm | 7 kg |
BOMBARDIER CRJ-200 | 20 cm×25 cm×30 cm | 5 kg |
※アマゾナス航空について、2021年1月に再度調べたところ、公式ホームページ上では、使用機材に関わらず、45cm×40cm×20cmの5kg以内となっていました。
ボリビアーナ航空の朝一便は、BOEING 737なので、機内持ち込み手荷物として7kgまで持ち込むことが出来ます。
ロストバッゲージのリスクを考えると、ボリビアーナ航空の朝一便に乗るのが一番オススメです。
ただし、機内持ち込み手荷物の要件を満たしていたにも関わらず、機内持ち込み手荷物を回収された(=預け入れ荷物へと回された)と口コミもあったので、出来る限り機内持込を最小限に出来るような対策を取っておくことが無難だと思います。
なお、アマゾナス航空については、公式ホームページに、「要件を満たしていても状況によっては荷物を預かります」との但し書きが記載されています。
預け入れ荷物については、どちらも20kgまで無料で預かってくれるとのことです。
万が一ロストバッゲージしても、ウユニ塩湖を堪能するためには、少なくとも防寒具を死守する必要があります。
防寒具が無いと、めちゃくちゃ寒いウユニ塩湖を乗り切れない可能性が高いので注意が必要です。
搭乗する際は、必ず出来る限りの防寒具を身に着けて搭乗することをオススメします!
オーバーブッキングについて
航空会社は、一定数のキャンセルが発生することを加味して、航空機の座席数よりも多い数の予約を受け付けています。
このオーバーブッキング自体は、どの航空会社にも認められた権利なんです。
オーバーブッキングについては、正直、防ぎようがありません。
一応、対策として、
- アマゾナス航空の場合は、リコンファームをする。
- ボリビアーナ航空の場合は、48時間前からオンラインチェックインが出来るので、オンラインチェックインをする。
などが挙げられますが、リコンファームをしても、オンラインチェックインをしても、現地の方が最優先になっているため、搭乗出来ない可能性が大いにあります。
対策3.いち早く航空会社と交渉を!
対策というか対処になりますが、乗れないものは乗れないと割り切って、すぐに次の便を押さえてもらうなり、違う航空会社の飛行機を押さえてもらうなどの交渉をいち早くするべきだと思います。
中には、チャーター便で送ってもらったり、車でウユニ塩湖まで送ってもらった猛者もいます。
ただし、あくまで、冷静に。
最近、日本人のマナーの悪さが問題になっています。
日本人って群れるととんでもなく迷惑みたいで・・・。
ウユニ塩湖の近くの街には、日本人お断りの宿まであったりします。
せっかく遥々来たのに!と怒る気持ちも重々分かります。
でも、怒ったところで自分の体力を消費するだけです。
航空会社としっかり話し合いましょう。
私たちの体験談について
私たちが航空券を手配したときは、ここまで深く考えておらず、一番金額が安かったアマゾナス航空の昼便を狙ってました。
アマゾナス航空で直接買えない問題
アマゾナス航空のホームページで直接購入するのが一番安かったため、購入を試みたのですが、クレジットカードでの支払い手続きが出来ませんでした。
色々調べると、
- アマゾナス航空がロックをかけている
- クレジットカード会社がロックをかけている
この2つが要因となって支払い手続きが出来なかったようです。
アマゾナス航空のロックについては、アマゾナス航空に問合せをして、解除申請する必要があり、その際にクレジットカード番号を伝える必要があります。
一方、クレジットカード会社のロックについては、海外サイトからの不正利用として判断されてしまうため、クレジットカード会社に連絡し、セキュリティガードを解除してもらう必要があります。
参考
以前、クレジットカード会社から海外サイトからの不正利用が発覚したため、クレジットカードを止めたとの連絡があり、取り急ぎクレジットカードの利用を止めて、再発行してもらったことがあります。原因は、中国の大手通販サイトのAliExpress(アリエクスプレス)での購入でした。
また、当日使用したクレジットカードを持参する必要があります。
この時点でめんどくさくなってしまい、Mytrip経由で手配することに・・・。
なお、「この価格はボリビア人の価格なので、飛行機に乗る際は身分証を提示してください。もし無い場合は、通常料金を上乗せして請求します」と注意書きがある現地の人向けの格安航空券があります。
予約する際は、注意してください。
アマゾナス航空(My trip)勝手にキャンセル事件
ウユニ塩湖行きの飛行機の搭乗日の2週間ほど前に、My tripから一通のメールが。
『お客様のウユニへのフライトはキャンセルされました。予約されているフライトは以下の通りです。キャンセルの場合は連絡ください。返金します』
みたいな、内容でした。
そして、予約されているフライトを見ると、元々スケジュールしていた時間と違いすぎて、ちょっと焦る私たち。
ウユニ滞在の時間は然り、ウユニ以降のフライトも決まっていたので、時間に縛られている私たちにとって、フライトの変更(勝手な)は明らかに致命的。
My Tripに連絡を入れ、アマゾナス航空の航空券をキャンセルしてもらって、急遽ボリビアーナ航空で直接予約を取りました。
こういう事って、結構あるあるらしいけど(´・ω・`)くぅぅーって感じ。何だか悲しい・・。
という訳で、これを書きながら返金を待っているのですヽ(`Д´)ノ
結果的にボリビアーナ航空に乗ることに
ボリビアーナ航空の航空券は、公式ホームページから普通に買うことが出来ました。(あら不思議)
ただ、WEBチェックインが出来ず、チェックインカウンターへ並ぶ必要がありました。
バックパックも無事機内持ち込みすることが出来たので、結果的に良かったです。
まぁ、普通に遅延してましたけどね。
ボリビアのラパスからウユニ塩湖へと移動
ウユニへ向けて出発。死ぬまでに行きたい絶景!ウユニ塩湖で2泊3日ステイが始まりました!ウユニ初日から驚きと感動を味わいました。最高!!!
ちなみにですが、搭乗日や搭乗時間が連絡無しに変わることが多々あるので、空港にはなるべく早く行くことと、小まめに予約状況をチェックするようにしましょう。
あと、飛行機からウユニ塩湖が見たい場合、座席はラパス→ウユニは右側に、ウユニ→ラパスは左側が個人的におススメです。
まとめ
いかがでしたか?南米ボリビアにある奇跡の絶景!ウユニ塩湖への行き方について、紹介しました。
日本からだと、正直かなり時間もかかります。ですが、実際にその絶景を目の前にした時、きっと心躍るはずです。
という事で、最後に『ウユニ塩湖への行き方』をまとめると、
- ボリビアーナ航空の朝一便がオススメ!
- 座席はラパス→ウユニは右側が、ウユニ→ラパスは左側がオススメ!
- 小まめに予約をチェックして、オーバーブッキングも回避!
- 防寒具は、すべて身に着けて搭乗が◎
- トラブルはつきもの!トラブルが起こると思って準備をしておく
ウユニ塩湖の奇跡の絶景へ、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか!