南米縦断旅行15日目のプラン
朝6時起床。
「旅先の時差に慣れてきたなあ」と思ったときには、帰国の途につくというのは「海外旅行あるある」のような気がします。
荷物をまとめて、ホテルの朝食会場へ。
朝ごはんをいただきます。
温かいオムレツを焼いてくれました。美味しかった。
クスコのアレハンドロ・ベラスコ・アステテ国際空港までは、ホテルの空港タクシーを利用。
お世話になったマリオさんともお別れです。
ということで、南米縦断旅行15日目!最終日です!
南米縦断旅行の最終日!
日本へは2日間かけて帰国します。
- クスコのホルヘ・チャベス国際空港⇒リマのアレハンドロ・ベラスコ・アステテ国際空港:約1時間半
- リマのアレハンドロ・ベラスコ・アステテ国際空港⇒ロサンゼルス国際空港:約9時間
- ロサンゼルス空港⇒日本:約12時間
気が遠くなりそうですが、無事帰れたら良いな。
クスコ国際空港|プライオリティパスのVIPラウンジ「HANAQ CUSCO」
クスコの空港には「HANA VIP LOUNGE」があります。
ここもプライオリティパスが使えるラウンジです。
空港でセキュリティチェックを済ませ、少しだけラウンジで休憩。
場所はセキュリティチェック後、空港1階のゲート9の近くにあります。
セキュリティチェックも特に問題なかったし、飛行機も予定通りの出発です。
リマのホルヘ・チャベス国際空港
1週間ぶりのリマのホルヘ・チャベス国際空港に到着。
前回リマを訪れたときに、訪れたい観光地へは行けたので、ロサンゼルスのフライト時間まで、空港で過ごすことにしました。
まずは空港内でランチを調達することにします。
空港価格なので、ちょっと割高になるけどサンドイッチ屋さんへ。
店員さんが優しく対応してくださって、サンドイッチを注文できました。
ちなみに、頑張ってメニュー翻訳してみました(間違ってるかも知れないけど)。
- chicharrón:豚
- Asado de Res al jugo:ローストビーフとジュース
- PAVO a la Leña:七面鳥
- Jamón Del País:ポークハム
- Lechón la a Leña:ローストポーク
- Pollo a la leña:ローストチキン
- Pollo deshilachado:細切りにしたチキン
- Hamburguesa:バーガー
- LOMO FINO:ロース(薄切りにした)
- Jamón y Huevos:ハムエッグ
マンゴーシェイクも頼んだんだけど、マンゴーの繊維が入っていてとっても美味しかった!
腹ごしらえもできたので、かなり早いけどセキュリティチェックをして、搭乗ゲートエリアで過ごすことにします。
リマの空港でラウンジ三昧?
リマ・ホルヘ・チャベス国際空港(Lima Jorge Chavez Intl)には、プライオリティパスが使えるお店やラウンジが、合せてなんと5つもあります!
リマの空港で過ごすプランを事前考えていて、「今回はラウンジ巡りをしよう!」ということにしました。
夜ごはんまで搭乗エリアを散策。お土産屋さんを見ているとあっという間に夕方になりました。
LA BONBONNIERE RESTAURANT
ここ「LA BONBONNIERE」はプライオリティパスが使えるラウンジです。
場所は出国ゲート24の近くにあります。
プライオリティパスを持っていれば、一枚につき27米ドル(USD)の割引が受けられます。
南米縦断旅行の最終日、そして美食の国「リマ」最終日ということで、ペルー料理を注文しました。
セビーチェ(Cebiche)、スープパスタ(Sopa de pollo)、 ペルー風チキンカツ(スプレマ デ ポヨ(Suprema de pollo)を注文。
セビーチェは、今回の南米旅ではまった大好きな味のひとつ!リマのミラフロレスで食べたのも美味しかったなあ。
南米縦断旅行8日目!リマの新市街で美食とアートを楽しむ!
リマの新市街を丸一日観光。移動はエアポートエクスプレスで快適に!リマの新市街でアート作品に触れたり、ペルー伝統料理を堪能したあとは、リマのホルヘ・チャベス国際空港から、標高3,400mのクスコへ移動します。
ここのスープパスタはコショウが効いてて、スープはあっさり。
マチュピチュへ向かう時に立ち寄ったオリャンタイタンボ駅で食べたスープパスタも、安くて美味しかった。
南米縦断旅行13日目!クスコで史跡を堪能!マチュピチュへ
マラスの塩田やモライ遺跡などクスコの魅力をたっぷり堪能!そしていよいよマチュピチュへ!マチュピチュへはペルーレイルにて、束の間の電車旅です。
ペルー風チキンカツは、南米旅行で初めて食べる料理です。味付けはお店によって違うみたいだけど、トマトとチーズは間違いない味でした。
しっかり食べたあとは、お馴染み!シャワーのあるHANAQ VIP LOUNGEへ。
初めてこのラウンジを利用するとき、場所が全然見つけられなくて苦労したなあ・・。
ちなみにHANAQ VIP LOUNGEは、フライトの3時間前から利用可能です。
ラウンジの有難みを改めて実感したのでした。
ロサンゼルスへ
リマからロサンゼルスへの飛行機に乗り込んだ瞬間、睡魔が・・。
気が付けば朝の7時過ぎ。朝ごはんが配られました。
ロサンゼルス空港へは9時前に到着しました。
トランジットが4時間ほどだったので、今回はおとなしくロサンゼルス空港内で過ごす事にします。
帰りの飛行機はJALで、快適に過ごせました。
本当はこのあと、日本⇒韓国⇒日本というフライトの予定だったのですが、急遽予定を変更しそのまま日本に直行しました。
無事に帰ってこれて良かった!!
南米縦断旅行を終えて
南米縦断旅行、なんだかんだあっという間のときを過ごしました。
ずっと訪れてみたかった、ボリビアのウユニ塩湖や未だ謎の多いペルーのマチュピチュ遺跡。
媒体を通してでしか見たことのなかった景色が自分の目に映ると、いつものことなんだけど何とも言えない高揚感を感じます。
「あ、今わたし富士山の頂上の高さにいるんだ」ってことすら忘れてしまうほど、体中が感動と興奮に包まれました。
世界の果てとも言われるアルゼンチン。
未開の地が残るパタゴニアの大自然で、アイゼンを付けて氷河の中をひたすら歩いたペリトモレ氷河では、地球の鼓動を感じました。
お隣の国、チリのパイネ国立公園の静寂な空気感のなかにそびえるトーレス・デル・パイネと、エメラルドグリーン色した湖が美しかった。
わたしたちの旅行って、日本を一度出発すると国から国をまたいで、忙しなく移動することが多いです。
ときには「この場所にあと数日は滞在したい」と思うこともあります。
それでも訪れた国やその地域のなかで、そのときしか感じられない空気を味わうのが一番の自分へのお土産!(だと思っている)
そして、「また訪れたい」と思える場所が、どんどん増えていくのってとても幸福なことなんじゃないかなあ、なんて思ったり。
南米縦断旅行はとても濃く密で、トキメキいっぱいの時間を過ごすことができました。
大好きな国がたくさん増えました。
そして今回の南米縦断旅行にかけがえのない出会いや彩りをつくってくださった、
アルゼンチンで出会ったMaria、ラパスで出会ったペンシルベニア出身のDr.、クスコでお世話になったMARIOさんへ感謝の意を込めて。