南米縦断旅行9日目のプラン
朝ごはん
朝6時に起床して、朝ごはん会場へ。
中華風の野菜炒め、フルーツ、ヨーグルト、パン、飲み物もとても充実しています。
ここにもコカの葉(・O・)
ずっとおかわりしたいくらい、美味しかったな。
クスクス美味しい~!
フルーツもたくさん食べれて嬉しかった。
悲しいかな、今回のホテルはこの一泊だけだったけど、また泊まりたいホテルだったなあ。
ペルーのクスコからボリビアのラパスへ
迎えに来てくれたタクシーに乗って、空港へ。
WEBチェックインを済ませていたので、空港に着いてそのまま手荷物検査へ。
LATAM航空で、これからボリビア首都ラパスへ向かいます。
世界一標高の高い首都、ラパス
飛行中、チチカカ湖が見えました。
機内食は、コーヒーとサンドイッチ。
町が見えてきました。
フライト時間1時間で、ボリビアのラパスに到着です。
空港に着いた瞬間、「え、足取りがいつも以上に重い?!」ってなった。
前進するのが、いつも以上に遅い気がして。
それもそのはず。
ラパスは、世界一標高の高い首都で、ほぼほぼ富士山の山頂と同じくらい高さがあるらしい。
テンション上がって、走らないように気を付けねば・・。
空港ATMで、ボリビアーノ現金を下ろして、タクシー乗り場へ。
一応エアポートタクシーのマークが付いてるタクシーを探します。
ラパス市内にあるホテルまで、タクシーで30分。
チップ込みで80ボリ(約1.200円)
めっちゃ良い天気だ~(*^_^*)
空港がある場所も、標高が高いのが分かる。
それにしても、すごい傾斜だった。
車も急降下しているのが分かるほど。
どんどん町へと下っていきます。
13時過ぎ、ホテル到着。
本当は14時チェックイン開始だけど、13時半にはチェックインさせてもらえました。
荷物を置いてラパスの町歩き開始です!
ホテル近くを歩いていると、チョリータさんに会えました。
凄い大きな荷物を持っていて、それぞれカラフルな衣装を身に纏って、素敵!
Valla de la luna「月の谷」
午後からは、「月の谷」へ向かうため、ホテルから歩いて10分の場所にある、Church of SanFranciscoへ。
ここからバスに乗ってValla de la lunaへ向かう予定なのだけど・・・
バスが全然つかまらなくて、内心ちょっと焦ってる。
標識を見たりしながら、「ここで合ってるよね?」と確認しつつMALLASA方面行きのバス(407,11,43)が来るのを待ちます。
それにしても、ひっきりなしにバスはやってくる。
バスと言うか、ハイエースに行先がちょこっと書いてある車が来るから、見逃していないか心配になる・・(´・ω・`)
30分程待っていると、黄色い43番のバスが!
運転手さんに、念押しで「Valla de la luna?」と聞くとイエス!との反応が。
とりあえずバスに乗り込む。
ラパスの交通事情
ラパスの町、車社会を超えて、車の存在感が半端ない(←語彙力)。
市内はずっと渋滞してるし、ちょっとの隙間があろうものなら、グイっと入り込んでくるし。
本来一車線のはずの道が、まさかの二車線走行してるし(笑)
時々すれ違う車のバンパーが割れていたり、喧嘩してたり、小学生くらいの男の子が足を踏まれたとかどうとかで、泣き叫んでたし(´・ω・`)可哀そう
30分ほど進んで、今どのあたりかな~ってマップ開くと「え、ホテルから2㎞も進んでない」「歩いた方が速そう(笑)」。
ちなみにValla de la lunaまで12㎞くらい。元々30分あれば余裕だね~なんて言っていたからびっくり(笑)
予定には余裕をもって行動した方が良いのだと実感しました(´・ω・`)
ラパス市内を抜けると、車が少しずつ進み始めて
お!軌道に乗ったか?と思いきや、運転手さんガソリンスタンドへ。
「みんな降りて~」と言ってたはずなのだけど、訳も分かっていなかったら、同乗していたお兄さんが「ガソリン入れるから、降りて待ってて」と英語で教えてくれました。優しさ◎。
さらにここから30分ほど坂道をくねくね。
なんだか風景が変わってきて、さらに上っていきます。
運転手さんが、「ここで降りると良いよ」とちょっとした売店?のようなものがあるところで、下ろしてくれました。
下車時に料金を支払い、料金は2.5ボリ/人(約40円)とかなり安くてびっくり。
道は混んでいたけど、1時間半ほどでValla de la luna(月の谷)に着きました。
Valla de la lunaの入り口まで200mほど離れた場所でした。
入り口へと向かいます
Valla de la luna
眼下の景色!
整備された入り口。
ここで入場料15ボリ/人(約220円)を支払って、入場!
ルートは時計回りに回ってね!とのことでした。
長い年月を経て、浸食を繰り返して自然が創り上げている世界だ~。
サボテンや植物も所々に生えてる。
とても深い。
『mother moon』
いろんな形をしてる。
実は粘土質なのだとか。
歩いていると、観光に来ていたおじちゃんが「あそこの上まで登ったら、絶景だよ!fight」と教えてくれて。
山々に挟まれた、不思議な情景を目に焼き付けました。
参考
Valla de la luna
営業時間:月~日/8:00~17:00
入場料:15ボリ
行き方:Church of San Franciscoのバス停から、MALLASA方面行きのバス(407,11,43番)に乗車後、約1時間半、バス料金2.5ボリ
Valla de la lunaから再びラパス市街へ
帰りのバスは、下車した場所から出ているはず!
ということで、売店のある場所へ。
Pradoと書かれているバスを探してるのだけど、なかなか来なくて。
バス乗り場もここで合ってるのか、分からなかったので、お土産屋さんにいたお姉さんに「Prado?」とバス停を指さすと「うんうん!」と頷いてくれて(T_T)
優しい。
私たちが頼りないからか、バスがくるたびに見てくれて、「これじゃないよ」と首を振ってくれたり(T_T)
Pradoと書いてないけど、停まってくれたバスに「Prado?」と聞くと「si」というので、お姉さんにお礼を伝えて、バスに乗車。
今回はバスに乗車時に料金を支払いました。
行きと同じ、一人2.5ボリずつ。
17時前にバスに乗りました。ここから1時間半ほど走って、18時過ぎ、Church of SanFranciscoに到着です。
今日はこのままホテルへ。
TODAY’S SPECIAL♪
夜ごはんは、ホテルの上にあるレストランで。
チキンウィングと、焼きそば(中華麺みたいな太麺)。
味は醤油ベースで、日本人でもなじみのありそうな味付け。30ボリ。
わたしのおススメはこのマンゴーミルク(^O^)
マンゴーの果肉とミルクがベストマッチ!12ボリ。
甘くて幸せな気分になるわ。
レストランから見える景色も最高。
ラパスの人たちの生活が垣間見える、特等席でした。
Qantu Hotelに宿泊
今回の宿は、「Qantu Hotel」。
ラパスの市街地にも近くて、比較的大通りの場所にあるので、結構便利。
Qantu Hotel
- 住所:Av. Illampu No. 740, La Paz, Bolibia
- チェックイン/アウト:14:00~/11:00
- 料金:4,000円~※変動あり
- 備考:シャワー○、ドライヤー○
- HP:https://www.myqantuhotel.com/
窓があるのも嬉しい。
ホテル着いてから、レストランの外に景色を見に行ったときの風景。
ラパスの町は、すり鉢状の形をしています。
上の方は、いわゆる貧困層の方が生活を営まれていて、町の下の方にいくにつれて、富裕層地域となるみたい。
治安は、今日町を歩いた雰囲気だと、そんなに危険だと感じなかったかなあ。(いつも通りの対策はもちろんしてるけど)
この景色を見た時に、美しいと感じた反面、色々と考えさせられる風景だなあと感じました。
そして何より、町の人が本当に温かくて、優しくて、なんて幸せなんだろうか、とボリビア初日で感じたのでした◎。
目的地 | 手段 | かかった費用 |
ペルー・クスコのホテル~アレハンドロ・ベラスコ・アステテ国際空港 | タクシー | 15ソル(約440円) |
アレハンドロ・ベラスコ・アステテ国際空港で買ったお水/2本 | - | 10ソル(約290円) |
エル・アルト国際空港~ラパス市内のホテル | タクシー | 80ボリ(約1,200円)※チップ込 |
Church of SanFrancisco~Valla de la luna(月の谷) | ローカルバス | 2.5ボリ×2人(約80円/2人) |
Valla de la luna(月の谷)~Church of SanFrancisco | ローカルバス | 2.5ボリ×2人(約80円/2人) |
ホテルの夜ごはん | - | 60ボリ(約900円) |
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