北欧周遊旅行

北欧周遊旅行5日目(後編)!ノルウェーのオスロでアナ雪と美食に出会う

北欧周遊旅行5日目のプラン

ノルウェーのオスロ観光

アナと雪の女王のモデル!アーケシュフース城へ

ヴィーゲラン彫刻公園を出て、すぐ近くにあるFrogner plass駅からトラムに乗り次の目的地へと移動します。

Frogner plass駅

アーケシュフース城の最寄り駅でもある、Wessels plass駅までは4駅で10分ほどで着きます。

メモ

アーケシュフース城は1922年にオスロの防衛を目的として建てられました。17世紀初期にはデンマークとノルウェーの王を兼任していたクリスチャン4世により、大規模な修繕がなされ、現在のルネサンス様式の建物になりました。

アーケシュフース城へ向かう馬車

カタカタっと音がしたので、後ろを振り返ると馬車が走っていました。

アーケシュフース城

馬車もお城の中へと入っていきました。

アーケシュフース城に到着です。

アーケシュフース城はアナと雪の女王の「アレンデール城」のモデルと言われています。

アーケシュフース城

新緑が続く道がとても綺麗で、癒されます。

たまご
今日は癒されてばかり♥
アーケシュフース城

お城の中には、兵隊さんがいました。

カラスの羽みたいな飾りのついた帽子、初めて見ました。

アーケシュフース城からの眺望

途中、高台に出るとオスロの港町が一望できる場所に出ます。

あの船は桟橋から出ている船かなー!

アーケシュフース城

石畳の続く坂を下ると、海が見えました。

海へ続く道みたい。

たまご
こういう世界観、大好きです!
アーケシュフース城

ノルウェーの町は、アナと雪の女王に出てくるアレンデール王国のモデルになったと言われています。

お城の中を歩いていると、どことなくそんな雰囲気が漂います。

青い空と鮮やかな緑色の芝生が映えます。

たまご
オラフ隠れてないかな~

アーケシュフース城の中へは、オスロパスだと無料で入れます。

お城の中を歩いていると、ノルウェー建築に囲まれながら、ふと城の外を見るとフィヨルドが創り出した景色が広がっていて、なんとも贅沢な気持ちにさせられます。

夜はお城のライトアップも見られるので、時間がある際はおすすめです!

参考

アーケシュフース城(Akershus Festning)
住所:Akershus festning 051, Oslo
営業時間:6:00~21:00
料金:入場無料(ただし要塞の中や展示施設などは有料:大人100NOK、子供40NOK、オスロパス利用可
HP:https://www.forsvarsbygg.no/no/festningene/finn-din-festning/akershus-festning/
MAPはこちらから

オスロ市庁舎

アーケシュフース城からオスロ市庁舎へは歩いて10分ほどです。

オスロの町にある噴水

歩いていると、手のモニュメントが印象的な噴水がありました。

オスロ市庁舎

オスロ市庁舎に着きました。

大きな建物です。

メモ

オスロ市庁舎は、1931年に建設が始まりましたが第二次世界大戦の影響もあり、完成は1950年となりました。左右の建物は66mと63mの塔で、東側の塔の屋上には49個もの鐘があります。

1950年から営業しているオスロ市庁舎はノーベル平和賞の授賞式が開催されている場所として有名です。

南側の壁にある天文時計は、なんと毎朝7時から夜中の0時の1時間ごとに様々な音楽を奏でてくれるんです。

しかも、クラシック音楽から流行りの音楽まで幅広いジャンルのものを流しています。

市庁舎内にある芸術作品やオスロの歴史を学ぶガイドツアーや、塔を登り鐘の近くまで行くツアーなど(有料)があります。

オスロ市庁舎に上ると、オスロの町も見渡すことが出来るので時間があればぜひおすすめです!

ツアー事前予約はこちらから

オスロ市庁舎には、ムンクや地元のアーティストの作品が展示されています。

まるで美術館!

オスロ市庁舎の壁画

わたしのおすすめは、オスロ市庁舎の回廊を彩る「ダグフィン・ヴェーレンショル(Dagfinn Werenskiold)」による木彫りの壁画です。

オスロ市庁舎の壁画

立体的な木彫りの壁画は、北欧神話をモチーフにされています。

オスロ市庁舎の壁画

細かい部分までじーっと見たくなる、そんな作品が並んでいます。

この木が木である画にとても惹かれました。

参考

オスロ市庁舎(Rådhuset)
住所:Rådhusplassen 1, 0037 Oslo
営業時間:9:00~16:00
料金:無料※一部ガイドツアーは有料

ノルウェー王宮

オスロ市庁舎をあとにし、次はノルウェー王宮に向かいます。

歩いて10分程の場所ですが、王宮に向かう最後の道が緩やかな登坂・・。

たまご
ちょっとお疲れ(´・_・`)
ノルウェー王宮

19世紀に建てられた王宮は石膏レンガで造られています。

運が良ければ、ここでも兵隊の交代式を見れるかも(^O^)!

宮殿の中には、女王様が召されていたという色鮮やかなドレスが飾られていたり、巨大なシャンデリアが飾られている大宴会場があったり、ツアーに参加しないと見れない場所が多くあります。

夏はガイド付きツアーも開催されています。毎年3月1日に発売されるチケットは即完売するようです。旅行の予定が決まったら、早めの予約がおすすめです!

ノルウェー王宮からの景色

この緩やかな坂がちょっときつかった~(+o+)

参考

ノルウェー王宮(Det Kongelige Slott)
住所:Slottsplassen 1, 0010 Oslo
HP:https://www.kongehuset.no/seksjon.html?tid=27160&sek=26983/

オスロ大聖堂

ノルウェー王宮から歩いて15分、次はオスロ大聖堂へと向かいます。

オスロのスケートリンク

噴水公園がありました。

冬場はスケートリンクになるみたいです。

オスロのショッピング街

オスロのショッピング街を抜けます。

オスロ大聖堂

オスロ大聖堂は町の中心にあるので見つけやすいです。

オスロ中央駅からも歩いて5分です。

参考

オスロ大聖堂(Oslo Domkirke)
住所:Karl Johans gate 11, 0154 Oslo

ホルメンコーレンジャンプ競技場(Holmenkollbakken)からの絶景!

オスロの町から電車に乗り約1時間、オスロ郊外のホルメンコーレン地区まで足を延ばすとスキージャンプ台があります。

ウィンタースポーツが有名でもあるノルウェーにおいて、ホルメンコーレンジャンプ場はとても歴史ある場所です。

ここからの眺望は絶景で、オスロの町360度の大パノラマで見る事が出来ます。

さらにジップラインやガイドツアーなども開催されています。

1952年の冬季オリンピックにも使用された高さ60mもあるスキージャンプ台に立つと、足がガクブル((((;゚Д゚))))ガクガク

スキージャンプ選手の凄さを感じます。

参考


ホルメンコーレンジャンプ競技場(Holmenkollbakken)
住所:Kongeveien 5, 0787 Oslo
営業時間:10:00~17:00
料金:大人150NOK、子供75NOK ※オスロパスで入場無料、ガイド付きツアー:1200NOK※要予約
アクセス:Järnvägstorget駅からFrognerseteren行き乗車しHolmenkollen駅で下車後、徒歩20分
HP:https://www.skiforeningen.no/

TODAY’S SPECIAL♪

新鮮な魚介がたくさん採れる北欧。

ノルウェーもその内の一つなので、物価が少し高かろうがやっぱり美味しいお魚が食べたいところ。

そこで、わたしの一押しのお店を紹介したいと思います!

オスロの美味しいお店Fiskeriet

Fiskeriet Youngstorgetというお店です。

ここのフィッシュスープをどうしても食べたくて。

オスロ中央駅からだと、歩いて10分くらいの場所にあります。

お店に着いたら、すでに5人ほどの列ができていました。

列に並び、お目当てのものを注文♪

オスロの美味しいお店Fiskeriet

店内には、新鮮な魚介(それもかなり大きな)が盛りだくさん!

オスロの美味しいお店Fiskeriet

ソース類も豊富です。

オスロの美味しいお店Fiskeriet

ノルウェーの名料理「Bacalao」です。

Bacalao(バカラオ)とは、鱈を塩漬けし干したものをトマトベースで煮込んだ料理のことです♪

Bacalaoとライ麦パン2枚、それにオニオンサワークリームがついて159NOK(約1,700円)でした。

店内でイートインも出来るけど、今日はお持ち帰り(^O^)

あとはスーパーでお水やら買い物して、宿で夕食にします。

参考

Fiskeriet Youngstorget

住所:Youngstorget 2b, 0181 Oslo
営業時間:11:00~20:00※日曜定休日
HP:https://www.fiskeriet.net/
おススメ:魚介のスープ(Bacalao)、Fish & chips、Fiskeburgerなど。テイクアウト可。

本日のお宿(City Box Oslo)

Fiskeriet Youngstorgetから歩いて10分ほどで、今日のお宿に到着です♪

Citybox Oslo

ノルウェー・オスロのCity Box Hotel

  • 住所:Prinsens gate 6, 0152 Oslo
  • チェックイン/アウト:15:00/12:00
  • 料金:550NOK(約6,000円~)※部屋・設備により異なります
  • HP:https://citybox.no/en/frontpage/
  • 備考:ドライヤー〇、シャワー〇、オスロ中央駅まで徒歩5分、ホテルに併設してレストラン有

お部屋はこんな感じです♪

ノルウェー・オスロのCity Box Hotel

まずは小窓のあるベッドルーム。

サイドには長めのドレッサー兼机が備え付けられています。

ノルウェー・オスロのCity Box Hotel のバスルーム

洗面所も綺麗!

ノルウェー・オスロのCity Box Hotel のバスルーム

シャワーも清潔感溢れています(*^_^*)

たまご
今回の旅★初洗濯!
ノルウェー・オスロのCity Box Hotelのランドリー

まずは洗濯へ。ランドリー施設があるのでありがたい!

料金は、洗濯と乾燥機それぞれ55NOK(約1,000円)でした。

支払いはクレジットカード(visaかMaster)もOK(^O^)

ルウェー・オスロのCity Box Hotelのランドリー

支払いはこの機械で行います。

クレジットカードを入れ、暗証番号入力後、洗濯機もしくは乾燥機の番号を入力し、エンターキーを押すだけ♪

支払いは、洗濯機側で操作設定を行ったあとに行います。

今回ランドリーを使う際、なぜかじゃがいもさんのクレジットカードが使えず・・。

わたしのクレジットカードで操作すると使えました。

これまでもどちらかのが使えない!

なんてことがあったので(おそらく海外旅行中に同じカードを連続して使用すると、一時的にセキュリティがかかる?)

一人当たり数枚、最低でも2枚は持ってくようにしています。

たまご
無事洗濯できてよかったー
ノルウェー・オスロのCity Box Hotel の共同フロア

洗濯を待っている間に、共同フロアで晩御飯の準備をします。

お菓子の自販機もあります。

電子レンジやお湯ポット、共同の冷蔵庫などもあるので、非常に便利!

ノルウェーの名物料理、Bacalao実食!

ノルウェーの名物料理バカラオ

今日の晩御飯です。

スーパーで買ったピザとサラダ、それにヨーグルトとオレンジジュースです。

たまご
以下、プチ食レポです~

この「Bacalao」、一口食べただけで大好きになりました。

トマトベースには、魚介の風味や出汁が加わりなんとも濃厚で、奥深い味わいです。

鱈はしっかり煮込まれているにも関わらず、食感は弾力があってぷりっとしていて、噛めば噛むほどに丁度良い塩気が感じられます。

にんじんや玉ねぎ、じゃがいもといった野菜もごろごろ入っていて、オリーブの実もアクセントになって美味しかった~♥

オニオンサワークリーム+ライ麦パン+Bacalaoの組み合わせは、最高です!

スーパーで購入したサラダは、まずサイズがおっきい!

キヌアや押し麦、鶏肉入りで栄養たっぷりなのが嬉しい!

Bacalaoは、もう一度食べたい料理に決定しました。

ルウェー・オスロのCity Box Hotel

食後にはキッチンでお湯を沸かして、スーパーで購入したインスタントコーヒーをいただきます(^O^)

明日も朝早いので、今日は早めの就寝ですzzZ

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