今日の予定
ニューヨーク観光3日目スタート
電車は1時間程で、ペンシルベニア駅に到着です。
帰りの飛行機が夜中発なので、今日も1日ニューヨーク観光出来ちゃうのです。
手荷物があっても大丈夫!NYで荷物を預ける方法
とりあえず、でっかいスーツケースを預けなければいけませが、残念なことに駅構内には、コインロッカーがありません。
アメリカ同時多発テロ事件以降、安全対策のためにコインロッカーは撤去されています。
なので、このまま街中へ出て、荷物を預けられる場所へ向かいます。
コインロッカーが無くても、ニューヨークの街中にはLuggage Storageと言って、手荷物を預かってくれる場所があるので問題ありません。
今回は、Vertoeというサービスを使い、街中にある預入場所を見つけました。
ペンシルベニア駅やグランドセントラル駅、JFK空港などの近くにもあります。
料金も1日$6.00/個ほどで、街中の観光の際はもちろんですが、美術館など大きな荷物を持って入れない観光地もあるので預入場所を探すことも出来ます。
また、事前予約や、預入期間に応じて割引もあるみたいです。
わたし達は、直接お店に行きましたが、問題なく預入できました。
受付用紙に名前や連絡先を記載して、半券を受け取って終了です。
無くさない様に注意!
Vertoeアプリからでも場所の検索や予約が出来ます。
Vertoe
Vertoe無料posted withアプリーチ
アートを楽しむ
道を歩いているとdavid zwirnerさんの所有されているアートギャラリーの前をたまたま通りかかりました。
なんとなく惹かれて、中に入ります。(気分はSATC)
じゃがいもさんとああでもない、こうでもないと話をしながら飾られている絵を観ながら話しをします。
どの絵が好きかとか、「あの絵、じゃがいもさんに似てる」とかそんな感じです。
専門的なことは分からないけど、芸術に触れる事は感じているものについて話をするいい機会だなと思います。
ニューヨークにはそういうアートギャラリーがたくさんあって、しかも無料のところも多くて、わたしみたいなTHE初心者でも気兼ねなく楽しめる場所だなって思いました。
チェルシーマーケット(Chelsea Market)
重たいスーツケースから解放され、身軽になったのでチェルシーマーケットへ向かいます。
中に入るなり、人が多くてびっくりです。
みんな暑いから涼んでいるのか・・。
カフェやパン屋さん、レストランなどのご飯屋さんを始め、革製品や個性的なアクセサリー雑貨を販売しているお店、お花屋さん、洋服屋さん、インテリアショップ、食糧品を販売しているお店など、目移りしてしまいます。
元々ビスケット工場の跡地だった場所をマーケットにするという発想がもう素敵すぎます!!
色んなジャンルのものが同じ建物の中に集まっているので、見ているだけでも楽しいです。
雨が降っても濡れないのも嬉しいポイントです。
ニューヨークの街並みを歩く
今日は本当に天気が良くて、それだけでとてもわくわくしてきます。(暑いけど)
チェルシーマーケットを出て、5分程歩くと見つけました♥♥
ここもMr.childrenゆかりの地です。もう幸せ過ぎます。
ちなみに、このお店は、メキシコ料理屋さんです。気持ちでお腹いっぱい・・♥
街中の自然を見つける
歩いていると、それぞれの家だったり歩道に植えられている植物がとても可愛く、美しい。
通りによって、雰囲気も全く違うしそれがまた新鮮で楽しいです。
紫色のチューリップのようなお花が、青空にも映えています。
歩いているだけでも楽しいなあ。
キャリー・ブラッドショー(Carrie Bradshaw)を訪ねて
この通りを歩くと何だかそわそわして、ドラマや映画のシーンがフラッシュバックします。
キャリー・ブラッドショーのアパート(Carrie Bradshaw's Apartment)が本当に実在するなんてドキドキ。
あのドアからキャリーがおしゃれな洋服を着て現れそうです。
もし本人に遭遇したらどうしようとか、そんな妄想も一瞬で出来ちゃいます(笑)
もちろん近くにはマグノリア・ベーカリー(Magnolia Bakery)もあります。
お店の中にはたくさんの人がいました。
ケーキはお預けです。
この辺りの街並みは、同じマンハッタンでもとても閑静でそれでいてとてもおしゃれで、背筋がピンとなるような雰囲気です。
ルーズベルト島(Roosevelt Island)へ
マンハッタンから地下鉄に乗って、イースト川を渡りルーズベルト・アイランド地下鉄の駅(Roosevelt Island Subway Station)で下車します。
ルーズベルト島という名前は、元アメリカ大統領であるフランクリン・ルーズベルトの名前が由来です。
そしてこの島も、Mr.childrenと縁ある場所なんです。
クイーンズボロ橋とルーズベルト島の桜
そこから徒歩15分程、島の南へ歩くとマンションパーク(Mansion Park)に着きました。
ちょうど桜の季節も終わるころでしたが、クイーンズボロ橋(Ed Koch Queensboro Bridge)と桜のコラボを観る事ができました。
この辺りはベンチもあり、コーヒーやサンドイッチを買ってのんびりできる場所です。
そのままさらに東へ歩いていくと、フランクリン D. ルーズベルト・フォー・フリーダムズ州立公園 (Franklin D. Roosevelt Four Freedoms State Park)に着きます。
少し先にある顔の銅像は、ルーズベルトさんです。
ルーズベルト島の史跡「Smallpox Memorial Hospital」
ルーズベルト島には「Smallpox Memorial Hospital」という、現在は史跡として管理されている場所があります。
アメリカで初めてその患者さんを受け入れたことから、名前が付いたそうです。
Smallpoxとは天然痘の意味です。
今は柵があって、中に入ることは出来ませんがこの場所も実はMr.childrenゆかりのある場所なのです。
マンハッタン島を一望できる丘
島を散策していると、少しだけ小高い丘の様な場所を見つけました。お昼寝したり、子供たちが遊んでいたり、楽しそうです。
ここからもマンハッタン島が一望できます。
のんびりと寝転んだり、ピクニックしたり、思い思いの時間を過ごせる場所です。
ちなみにここもMr.childrenゆかりのある場所なんです。
見つけたときはとーーっても嬉しかったです。
Roosevelt Island Tramwayで上空からマンハッタンを一望!
ルーズベルト島からマンハッタンへの帰りは、せっかくなのでケーブルカー(Tramway)で帰る事にしました。
空中散歩しながら景色を堪能します!
その前に、じゃがいもさんが「ちょっとトイレタイム」とトイレへ行っている間に、悔いの無いよう景色を目に焼き付けます。
ルーズベルト・アイランド・トラムウェイ(Roosevelt Island Tramway)は、いわゆるロープウェイやケーブルカーです。
乗り場は、地下鉄の駅からは徒歩5分程でクイーンズボロ橋のすぐ近くにあります。
地下鉄同様、メトロカードを使って乗る事が出来ます。
残金があったので、機械に通してそのまま乗車します。
そんなに混んでないねーと話していたら、意外と人が乗ってきます。
乗車後すぐに、クイーンズボロ橋とマンハッタンの景色、そして真下にはイースト川が目に入ります。
ケーブルカーはクイーンズボロ橋を走る車よりも少し高いかな?という位の高さまで上がりました。
17時前、そうこうしているうちにマンハッタンのトラムウェイ・プラザ(Tramway Plaza)に到着です。
RVでニューヨーク周辺を走ったのがもう懐かしいです。
写真に写っている様な混雑した道路もありました、怖かったな。
再びマンハッタンへ
昨日に引き続き、まだ希望を捨ててはいなかったキーンズ・ステーキハウス (Keens Steakhouse)に再チャレンジする事にしました。
昨日の教訓を活かし、まずはお店に電話。
お店側から「20時頃なら予約取れるよ」との回答だったので、ちょっと考えますと一端電話を切ります。
そして、話し合った結果「お店近くまで、行ってみようか」となりました。
とりあえず、行ってみる精神がここで発動。
トラムウェイプラザから歩いて45分程ですが、全然余裕です。
お店の近くに着いて、もう一度電話を掛ける事にしました。
すると21時過ぎなら予約出来るとの回答でした。
20時って言われたときに予約しとけばよかったかな・・・。
という事で、ニューヨークの街でステーキを頂くことは出来ませんでした。
今回はご縁が無かったという事ですね。
「ニューヨークにまた戻って来てね」ってことだったのでしょう。
2度目のペンシルベニア駅へ
このまま早めに空港向かおうかという事になりました。
預けていてた荷物を取り行ってからペンシルベニア駅へと向かいます。
ペンシルベニア駅からもエンパイヤステートビルが見えました。さすがチャックの住む家(のモデル)です。チャック役のエド・ウェストウィックもイケメンだったなー。
RVでめぐるアメリカ横断16日目(後編)!
ニューヨークのマンハッタンからジョン・エフ・ケネディ空港へ行きます。今回でアメリカ横断旅行終了です。